四月十七日(木)

お水を少しは飲むようになったが、明らかに以前よりは少ない。カリカリ食事全く口をつけていなかった。だからちゅーるとウェット食をシリンジで与えた。

この日の仕事はキャンセルだった。神奈川県の仕事が契約打ち切りとなり、二か月先までは報酬が保証されるが、実質この日から仕事は無くなった。仕事が減ってほっとするのは、猫さんの傍にいられるからだろう。

以前は一件仕事が減ると慌てたものだ。しかし、今は仕事や収入の事を考えたくもない。

カプロモレリンが切れたので、かかりつけの病院を受診する。夕方の診療が始まる時間に行くと「手術が長引いているので、診療開始が遅れます」と貼り紙があった。

この日は夏日で気温が二十五度以上あった。どうしよう。一旦家に帰ったら、すぐに引き返さなければならないし、車を停めて時間を潰すには暑かった。

私はともかくモコモコの猫さんは熱中症のリスクがある。運転しながら、待合室で待たせてもらうよう交渉しなかったことを後悔しつつ考えた末、すぐ近くあったイオンでパウチに入ったアイスをいくつか買い、キャリーケースで伏せている猫さんの下に敷いてあげた。

保冷剤代わりだ。そして、そこの地下駐車場で診察開始時刻まで待機していた。

病院に引き返して処方と同時に診察をお願いする。体重を測ってもらうと4・40kgだった。わずかだが増えていた。

たとえ140gの増加でも嬉しかった。消耗し痩せていく一方だとばかり思っていたから。それにしても最近飲水不良なのになぜだろう?

次回更新は8月9日(日)、11時の予定です。

 

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