ギャラ
撮影は1発でOKがでれば、小一時間。NGの連続や役者の到着待ちの場合は5~6時間なんてときもある。
短時間、長時間にかかわらず、ギャラは定額だ。
それでも、大きな撮影はロケバスがでるが、通常の撮影現場は個人で現着、交通費自腹のときもある。
役づくり
都内の繁華街で、事件の目撃者として素行の悪い若者役をやったときなど、家からできるだけガラの悪そうな服を持ってきてほしいと頼まれ持参した。
日頃からそうした小道具の準備にも余念がないようにしなければならない。
役柄に応じた服装としてスーツを着るときもある。そんな時は基本自前だ。夜の撮影、薄暗い店内の撮影の時などは、明るめのスーツを選ぶ。
脇役には薄暗いライトしか当たらないからこそ、そうしたほうがいいし、主役の引き立て役としていい画角が取れるもので、Dの覚えもめでたいものだ。
他のキャストの役柄や町中のサラリーマン、警察官、ガテン系の職人などの観察も自分の役を広げる糧になる。
ギターができる、ダンスができる、空手の有段者といった特技を持っていることで役が回ってくることもある。
次回更新は7月1日(水)、14時の予定です。
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