「ここにいる三人は英介さんのことをすばらしい男性だと理解していますし、これからもぜひ瞳のことをお願いしたいと思っています。どうか僕らの愛娘をよろしくお願いします」
公男は涙を浮かべながらニッコリと英介と瞳のことを見た。
郁三と真奈美もニッコリと頷いた。
そして郁三が言った。
「それで、英介と瞳はいつ式をするんだ」
「私の誕生日である来年の四月七日に結婚式をする予定よおじいちゃん」
瞳はニッコリ答えた。
「それは良いね。来年か、早く瞳のウエディング姿見たいよ。楽しみだよ」
またまた公男は少し涙を浮かべ瞳を見た。
「そうね楽しみね、というかお腹空かない。皆できつねうどんでも食べませんか」
五人は共に笑顔で答えた。
真奈美は嬉しそうにキッチンへと向かっていった。
「ママ、私も手伝うよ」
瞳も涙を拭いキッチンへと向かっていった。
「ではその間私たちは刑事白鳥でも見るとするか」
郁三たちはリビングへ移動した。
それから数十分が経過した。
「ママ特製きつねうどんできましたよー」
瞳から三人に声が掛かった。