【前回の記事を読む】「魂」や「守護神」という言葉を氣に留める機会はほとんどない。しかし、人間は日常生活の中で急に目覚めることがある。そのタイミングは…

第1章 魂は眠れるごとくに存在する

自覚とは魂のままに生きていること

何事も魂の力によってそのようにさせられていることが理解できるならば、こころはすでに魂の自覚に進んでいることになります。

魂を自覚して生きているといえるのは、はっきりと今ある現実が魂の力によって、実行しているという自覚があるということです。

自分のこころを中心とした想念の世界でこころに問いかけて、自分で解答を出すようなことが起きていると、いつのまにかエゴイズムのみの人生となっていきます。

「そうさせられている」という自覚が常にあることがまず大切です。

その現実を体験し、いよいよこれから体得となります。

魂とは運命を変えていく力

魂とは運命を変えていく力のことです。

良いにつけ悪いにつけ、人間の中に存在しているこだわりやとらわれが、自分の運命を暗くしています。こうしたこころの法則を悪から善に変えていく力、それが魂です。

精神は、こころのさらにさらに奥深くにあります。

こころは微妙に成長していかなければ、精神に到達することができません。

魂はそれらを可能にしていく不思議な力のことです。

もっと内を見ましょう。もっと外に冷静になりましょう。

形は外、そのこころは因果律。何もかも生き抜くためにある方便です。幸せはこころの内にあります。

不幸せはこころの陰(かげ)です。陰と陰とがつながる人生はイヤです。

そのこころの陰を癒す力を魂といいます。

魂とは自分自身の中にある不思議な力です。