求めずして魂の力を得ることはできない
存分に生きていくことこそ、本当の人生を生きている本当の人間の在り方といえます。
とうていわかり合えることがない人生はすでに、魂と人間との異次元の世界での関わりがないといえます。
誤解のないようにしてほしいと思います。
私はあなたがたに対して、本当の人生というものが魂を中心としている精神世界のあるがままの生き方ということをお伝えしているのです。
なぜ、あなたがたはこころを魂に対してオープンにしないのであろうか。
ここでもう一度考えを新たにしてほしいと思います。
もし、魂の存在をまったく求めることがないとするならば、とうてい精神世界は自分のために開かれることがないことを伝えたいと思います。
求めなくして魂の世界はわかることはないのです。
魂を求めずして、あなたがたの人生は明るくなることはないのです。
ここで、はっきりと伝えたいと思います。 今の幸せは誰によって、誰の力でなされているのか、いまいちど考えてください。
人間は内在している魂に対して、こころを通じて常に礼節が大切です。
どのように生きていこうとも自分の自由ですが、あなたがたのこころはこれから本当の自分の精神のままにいきいきと生きていくことが大切です。
求めずして魂の力は得ることはできない。
求めずして明日の幸せを感じ取ることは不可能です。
人間と人間の触れ合いは形を求めて生きていきます。
魂と魂の触れ合いは形を求めずして形ができていきます。
世の中でもっとも大切なものは何かと問いかけるならば、何であろうか?
それはあなたがたの自分ではない、本当の自分です。
それは精神であり、魂です。
これが本当に理解のできる、感性の生長している本当の大人に生長してほしいと思います。
精神の奥の深さは人知ではとうていわかることはない。
あなたがたの人生は魂を中心としていますか。
それとも自分を中心としていますか?
試し読み連載は今回で最終回です。ご愛読ありがとうございました。