【前回の記事を読む】『覚醒』が我々にもたらすものとして、1つは、ハイヤーセルフの英知が私達“低我”に降りてくること。

Chapter2 精神世界の基礎知識

本書には、瞑想に関する特異な用語や概念が出てきますので、ここで予め簡単なものを覚えておきましょう。

A 基本用語

1.真我(=高我Higher Self)⇔小我(=低我Lower Self)

真我(高我Higher Self)は、瞑想の世界で本当の私を指す言葉です。今私達が、私と思っているものは、小我(=低我Lower Self)と呼ばれています。『第4変容』を体験すると、この真我(Higher Self)と私達低我(Lower Self)は一体となることができます。

2.チャクラ

チャクラとは、サンスクリット語で『車輪』『回る』を意味し、心と体を繋ぐエネルギーの出入り口とされています。東洋医学では、『気』が通る経絡が交差する中枢を指します。チャクラの発達の仕方によって、様々な特異な能力が身に付くことがあります。

3.カルマ

因果応報の法則とも呼ばれ、過去や前世の善悪が現在の幸せや不幸せに影響すると考えられています。良い行為の結果、良いことが起き、悪い行為の結果、悪いことが起きるという、この世かの世にまたがる法則の一つです。

ここで大切なことは、悪いことを行った時には悪いことが身に降り掛かってきますが、良いことをした場合は、良いことが起きるのではなく、その人の能力や精神的レベルが向上します。

4.クンダリニー

サンスクリット語で「らせんを有するもの」を意味し、ヨガにおいては、私達の尾てい骨付近のチャクラに眠るエネルギーを指します。クンダリニーを覚醒させると、体と精神の増強や潜在能力の解放、神秘体験などがもたらされるとされています。