【前回の記事を読む】今、この瞬間に集中する――自分がどうありたいかを自分でコントロールするために。①ペイフォワードする ②…
第2章 気づき
霊的感性
「霊的感性」を育む必要があると思います。
その感性は座学で学ぶというよりは、日常の体験を通して学ぶことが大切です。
世の中には、さまざまな宗教、スピリチュアルな情報で溢れていてなにが自分にとって合っているのか、必要な情報なのか選びとることが難しいと思います。
目には見えないからこそ、五感で感じることが大切です。
「なんだかここは、嫌な感じがするな」「ここは明るい雰囲気で心地良いな」「臭いな」「苦手だな」といった実際に臭いは感じなくてもそんな気がするといった感覚を大事にしていったほうが良いのです。第六感のようなものを「霊的感性」と呼んでいます。
人にもものにも場所にも、そういった感覚を持ち合わせて、敏感になって反応し、その感じた違和感や心地良さを見逃さないことで、「霊的感性」を育めるのです。
このことは気のせいだなんて思っていては、鈍感になります。鈍感になるときも必要ですが、「霊的感性」を育むうえで、その感覚は、気のせいだなんて言ってなかったことにしてしまうと、もったいないのです。
だんだんと、わかってくるのです。なんだか嫌な感じがする、暗いな、臭いな、気持ち悪いな、不快だな、そういった目には見えない感覚を大切にしてほしいのです。
そうすることで、自分自身を守ることができるからです。自分の防御が高まります。逆もしかりで、自分にとって心地の良いなにかも見つかるようになります。そういった不快を感じる場所、もの、人には近づかない自分になります。
違和感は大切です。違和感は魂からのお知らせ、サインなのです。私自身が体験して、今もまさに育んでいる「霊的感性」。以前は平気だったけれど、今はとてつもなく気色悪く感じるなにかがあるのだとしたら、それは自分とそのもののエネルギーが変わったのだと思います。
見た目だけでは判断できないことも、「霊的感性」を育むことで、物事の本質的なところを感じることもできるのです。