【前回の記事を読む】シャッター街化したレストラン。照明は消され薄暗くなったターミナルビル。閑散とした成田空港に衝撃を受ける…コロナ禍の出国体験10年前、還暦記念にカナディアンロッキーズ周遊に行った時だった。搭乗後、持参した池波正太郎著の文庫本を読み始めたら、面白くて閉じることができなくなってしまった。バンクーバーの上空で着陸態勢に入った頃に完読したが、空路全く眠っていなかった。案の定、ひどい時差…
自伝的エッセイの記事一覧
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エッセイ『人生のマイルストーン』【第10回】中嶋 照夫
ロスからマイアミ、そしてキーウェストへ──還暦記念の旅で出会ったヘミングウェイの息吹と海底に眠る歴史
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エッセイ『せっちゃんのアメリカ滞在日記 』【第10回】田渕 節子
アメリカ生活・育児・ダンス──日本人母の視点から綴る、サンフランシスコ湾岸での異文化体験
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エッセイ『腐ったみかんが医者になった日[注目連載ピックアップ]』【第5回】河原 風子
過干渉の母から朝から晩まで監視される生活。「あつてんこん」で過ごす時間だけが唯一の癒しだった。しかし――
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エッセイ『Return Journey』【第4回】福井 研一
久しぶりのフットサル。仲間が近況報告しあう中、私は、自分の体のことを誰にも言えないでいた。もう右手ではタバコも持てなくて…
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エッセイ『腐ったみかんが医者になった日[注目連載ピックアップ]』【第4回】河原 風子
父に向けて書いた手紙は、ビリビリに破られて返ってきた。私の心は輝きを失った。私にもう父親はいないのだ
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エッセイ『Return Journey』【第3回】福井 研一
彼女の30歳の誕生日前夜なのに、オレはハメを外して飲み歩いていた。彼女からの連絡にも対応せず、結局朝まで飲み明かし…
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エッセイ『腐ったみかんが医者になった日[注目連載ピックアップ]』【第3回】河原 風子
「この子をよろしくね」転校前、祖父との散歩で出会った少女まき。彼女と喫茶店でアイスを食べた。そして転校当日、まさかの……
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エッセイ『Return Journey』【第2回】福井 研一
「オレ払うし、一緒にタクシーで帰ろうか」一か八かで誘ってみた返事は、OKだった。その後、時間差でライブハウスを出て…
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エッセイ『腐ったみかんが医者になった日[注目連載ピックアップ]』【第2回】河原 風子
「あんたどっちについていく?」「どっちがいいとかない」両親が突然の離婚。小学生ながら両親に対して怒りを覚えた
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エッセイ『腐ったみかんが医者になった日[注目連載ピックアップ]』【新連載】河原 風子
かつて「腐ったみかん」と呼ばれた私。今では念願の医者になり自分自身の人生をしっかりと歩んでいる
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エッセイ『ぼくのこと、覚えてますか』【最終回】竹山 悟
勉強熱心ではなく試験では毎回一夜漬け。高校受験も最初はあまり気合が入らず。しかし夏休み以降は――
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エッセイ『えこちゃんのドタバタ人生譚』【第11回】おかの えいこ
「こんな母とはもう住めない、出て行く!」 専門学校を目指す私に、大学進学を強要する母。我慢してきたけど今度ばかりは…!
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エッセイ『夢翔る!——至誠天通、曲折の果てに——』【第5回】元 哲倫
偉人と言えど生まれは普通の家庭。強い精神、知恵、明るい心で夢を実現させたのだ――小学生の私は彼らに自分の人生を重ねていた
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エッセイ『Return Journey』【新連載】福井 研一
最初の異変に気が付いた夜は、カレーを作っていた。芋を乱切りしていると、突然右手の親指と人差し指の間に熱い感覚を覚え…
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エッセイ『写真馬鹿、アメリカを撮る。』【新連載】カズ・タカハシ
つらい皿洗いの毎日、交通事故――上京してからは散々だったが自衛隊に入ったことでカメラマンという天職に巡り会えた!
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エッセイ『丙午と野良猫記』【新連載】𠮷原 旺花
この日を境に毎晩我が家に帰ってくるようになったものすごく大きなネズミ……それは我が家の平穏を脅かす存在であった
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エッセイ『逆境へのドロップキック』【新連載】稲田 彰典
結婚後早々に愛人を何人もつくった父。母が私を妊娠中から離婚話が進んでいた。二人は、赤ん坊の私を抱いてあやすどころか…
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エッセイ『親子四代 太平洋を渡って』【新連載】大橋 慶一
四世代のリアル人生に学ぶ! デジタル革命が激変させる労働環境と転職の真実、未来を切り拓くキャリア戦略とは
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エッセイ『未来への翼』【新連載】鈴木 忠彦
【創業者の挑戦の軌跡】日本初のカーリフト専業メーカーを創業して半世紀。あの時、占い師の言った言葉は現実となっている――
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エッセイ『桃栗三年柿八年梅は酸い酸い十三年』【第3回】坂東 史重
職場で愚痴を零すと、「旦那さんに手伝ってもらえばいいじゃないの、要領悪いわね」と笑われる。でもうちは...