歩き旅7 2月12日(日) 7日目
蓬莱―志賀―比良 14,918歩

蓬莱から比良の予定。天気晴れ、気温は比較的高く10℃くらいかと思う。出発が遅くなり10時くらいになった、今日の問題は昼食をどこで食べられるかだ。

バスを待つ間に見る瀬田川のボートの練習も日差しが暖かくもう寒そうでない。蓬莱の浜辺は誠にのどかな琵琶湖の風景だ。特に気付いたのは静かな事。本当に音がしない。ほんの小さな波が押寄せる音がきれいにザワザッワと聞き取れるくらい。陽光も波に光り春のきざしが感じられる。幸いなことに中ほどに在る志賀駅の山手に食堂があって昼飯を食べられた。

このあたりで蓬莱~打見山のいわゆる比良山が終わり、目の前には堂満岳が見える。まだ白い。対岸には小さくなったが三上山が南に、丁度真向いは長命寺、その左に沖島が見える。渡り鳥の群れが渡りの練習をしていて八の字の形となって飛んでいるのも見える。光のどかな春になり、比良山の白い雪もどんどん減る事だろう。

蓬莱から比良のあたりでは、旧い集落も湖沿いにあり人々は湖と深く繋がっていた様子が分かる。このあたりではいまも水はきれいで、古くから人々は琵琶湖の水を生活用水に使っていたらしくその跡の桟橋がある。まさしく琵琶湖は〝母なる湖〟と言い得る。

蓬莱から比良の辺りは砂浜と松の美しい湖岸が続いていて、古くからの家並もあるが湖岸沿いには新しい別荘が建っている。それも大変デザインの良い立派なものが多い。我が国も豊かになったものだ。今日は歩く距離は短かった。

 

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