「よし! これに決めよう!」と本屋で願書を購入し、制度や学部等を見ていた。すると、その中にガックリしたことが載っていた。学部・学科の欄に理数系に関係するものが1つも書かれていなかったのだ。
文系に関するものばかりで、社会や国語は苦手で、法学部や経済学部は以ての外、国文科等はもう論外であった。そこで悩んだ挙げ句の結果、何を血迷ったのか文理学部の英文学科に決めて、半分無意識で願書を送付してしまった。
入学したのはよいものの、通信教育の場合、先ず初めに必ずしなければならないことがあった。ズバリそれはレポート作成! 1単位につきレポート1通(1,600字以上2,000字以内)書かなければならないので、4単位の科目であれば1科目4通レポートを書いて提出しなければならない。
提出しなければ単位を修得する試験が受けられなくなり、即ち教科ごとの単位が取れなくなってしまう。そうなると、いつまでも卒業が不可能となるので、普通の大学よりもかなり厳しい制度と言えよう。
四年制大学は普通、全部で124単位あり、通信制ではその内の30単位以上はスクーリングで取らなければならないと決められている。このスクーリングというのは、通常の大学生が夏休みで通わない時に、通信教育生たちが実際に現大学で授業が受けられるという制度である。だから、この30単位は自分で時間を創って授業を受けなければならないという貴重な数字でもある。
通信教育も自分で上手く単位を修得していけば、4年で卒業することができる。しかし、これは余程の努力と時間、そして単位修得試験全科目一発合格の場合であり、それ以外に関しては無理を生じる。
どちらかといえば遊びでの目的が多かった私は学問よりも、いろんな人との出会いの願望が強くなってきて、これまでに出会ってきた人たちと早く別れるのが辛(つら)いという気持ちもあってか、卒業を次から次へと延ばしていった。このことは単なる言い訳で、自分にとっては損ばかりであるが、これが私の性分なのでどうにもならない。
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