【前回の記事を読む】日常生活でマイルを貯めて、モスクワ行きの航空券を入手。しかも、ビジネスクラスで……927,000円?!

24.郷に入っては郷に従う

地域によって風俗や習慣は違うので、その土地のそれに従いましょうということ。2017年12月

モスクワの旅は、久しぶりの海外旅行だった。

前回は、大学院授業終了お疲れさま旅で、2012年3月末の1泊2日グアム。5年7ヵ月ぶり。

当初、5月に行こうとしていた時は、ロシアの歴史やら名所やら芸術やら文学やらいろいろ調べていた。が、1泊となると目的はビジネスクラス搭乗の享受となり、ロシアに関するものをあまり読まなくなった。

言葉はなんとかなるだろうと甘く考えていた。

しかし、やはりロシアだからロシア語がメイン。地元で道を聞こうとしたり、劇場でチケットを買おうとしたり、買い物をしようとしても英語はあまり通じなかった。

ロシア語が読めなくて泊まるホテルに行きつくのに時間を要した。大きなホテルだったら英語で記してあるだろうと思っていて、何度かその前を通っていたのにロシア語表記のホテル名が読めず、行き過ぎていた。

地下鉄で駅名が読めず不安になった。

郷に入っては郷に従う。旅するのならやはりその国の言葉は勉強していかないといけないなと不勉強を恥じた。

時差はまったく意識しなかった。ロシアと日本の時差は6時間。日本の方が早い。

成田発10:45、モスクワ着15:00の機内ではずっと食事をしたり映画を観たりして起きていた。

空港から市内に出てホテルにチェックインした後、ボリショイ劇場にオペラを観に行った。19時に開演して3時間の上演。

ホテルに戻りお風呂に入って就寝したのは23時。日本時間にすると翌日5時。長い一日だったが、疲れはなかった。

翌日は7時に起床し行動開始。市内観光をして、モスクワ発17:00、成田着08:35の便では5時間眠った。成田では友人と会って一日楽しく過ごし、福岡に帰った。

その翌日は5時半起床で仕事。なんの違和感もなく日常に戻った。

見事に郷に入り、郷に従った。