佐伯 知香

1960年生まれ。福岡県出身、在住。福岡高等学校、西南学院大学文学部児童教育学科卒業。
2012年9月九州大学大学院統合新領域学府ユーザー感性学専攻感性価値クリエーションコース修士課程修了。
『劇団四季が大好きで』(西日本新聞印刷2020年)、『思いつくまま 愛しさと懐かしさと感謝にあふれる人生』(幻冬舎メディアコンサルティング2020年)、 『風を感じて ~40余年の投稿記録~』(西日本新聞印刷2021年)、『海外を旅してみれば』(幻冬舎メディアコンサルティング2021年)、『記念日に思いを寄せて』 (幻冬舎メディアコンサルティング2022年)、『母に寄り添って』(文芸社2023年)などを自費出版。

掲載記事

書籍

  • 愛しき日々を ことわざで綴る私の日常
    佐伯 知香
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    私の書く原動力は大学受験に失敗したことに発している。自分の思いと違う大学に通いつつ悩んでいた。同じ思いを持つ友人と「私たち同病相憐れんでいるよね」と話していた。会社生活が長くなり入社した時の熱い思いが失せてきたころ、新入社員を迎えると「初心忘るべからず」ということわざが思い浮かんだ。ひき逃げ事故の被害者で初めての入院生活に悔やんだものの、その体験が人脈や可能性を広げることにつながり、「禍を転じて福となしているよな」と思った。日常生活のなかで折々にことわざが頭をよぎっていた。ことわざに深くうなずくことが多々あった。(本文より)

    ことわざをテーマに日々の出来事や思い出を綴る。
    読者に勇気と優しさを届ける、人生を楽しむヒントが詰まった一冊。
  • 思いつくまま
    ―愛しさと懐かしさと感謝にあふれる人生―
    佐伯 知香
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    大学入試で挫折し、就職もうまくいかず、結婚もできず、なにもかもが中途半端な人生。
    自分がこの世に存在することが苦しかった。その負い目が拭われるのが文章だった。
    文章を書いている時は自分らしさを発揮し素直になれた。
    現状に満足できずもがいていた状態が、多方面に興味を持つことや新しい世界への挑戦につながった。
    好奇心旺盛で、いろんなことに興味を抱き、社会人になって習ったこと、関わったサークルは数知れず。
    茶道、イタリア勉強会、ワイン、フルート、コーラス、コーチング、フラダンス、朗読…といろいろ。
    また幼稚園時代の恩師にはじまり、その時その時で素敵な方々との出会いに恵まれているのは、本当にありがたいことで、その人脈は私の財産。
    (本書より)