【前回記事を読む】誰かとの何気ない会話、部屋に残った彼女の匂い。日常を切り取った3篇の詩

「淡雪」

灰色の朝

暗い部屋に

長く一筋

光がこちらへ

窓の外は薄ら白くて

誰かが

何処かで

春になるのを

拒んでいるのか

そんな気がした