小説 歴史・地理 聖徳太子 飛鳥時代 日本史 群像劇 2025.11.16 【聖徳太子】昼過ぎにあえなく亡くなった愛しき人。その死を知り、太子は「我も共に逝きたい」と静かにつぶやき… 飛鳥残映 【第1回】 讃 紫雲 新たな切り口で聖徳太子の実像に迫る! この記事の連載一覧 次回の記事へ 最新 聖徳太子に関わった人物たちが、それぞれの立場から太子の偉大さを回顧し、飛鳥時代の終焉を見つめる――歴史の転換点を描く壮大な群像劇。※本記事は、讃 紫雲氏の小説『飛鳥残映』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 写真を拡大 写真を拡大 写真を拡大
エッセイ 『振り子の指す方へ[注目連載ピックアップ]』 【第17回】 山口 ゆり子 「取り返しのつかない事になる」と分かりながら、妻の姉をソファに横たえ…抵抗は無い。獣のように交わる音が妻の眠る家に響いた。 【前回記事を読む】こみ上げてくるものに耐えられず、妻の寝ている自宅で、妻の姉と…気づくと身体に抱き着き、声をあげて泣いていた。静かに抱きしめ返してくる亜希子の背中をさすりながら、春彦は郁子とよく似た亜希子の温かさが二年の間にうらぶれた心をほぐしていくのを感じていた。あの日、同じように郁子を抱きしめられていたのなら、という思いと、もはや悲しみを共にする同士である亜希子が、どうしても春彦の脳裏で交錯…
小説 『幸せを呼ぶシンデレラおばさんと王子様[イチオシ連載ピックアップ]』 【新連載】 武 きき ホテルから見知らぬ女と一緒に出てくる夫を目撃した瞬間、クラクションを思い切り鳴らした。許せない。裏切られた。離婚しよう。 「ねぇ、すみません。カフェオレのお代わり下さい」今、ドーナツ屋さんで大好きなホットカフェオレを飲みながら主人との生活や子供達そして三週間前の事を思い返している。あの時、あの時間にあそこを通らなければ。たられば状態でいる私。主人以外に興味がなくて、一途の愛だった。敬愛という言葉は主人のためにあると思った。二人の息子は独立し幸せな家族に恵まれて、一安心している矢先に三週間前の出来事があった。真面目で…