【前回の記事を読む】夫を亡くし、弟まで失った母…独り身の寂しさを慰めた相手は、私の異母兄だった…しかも母は、その兄との子までなして……額田部女王八年(六〇〇年)、正月。新羅がすでに支配していた任那にさらに兵を入れて暴虐を尽くしているとの報せを受けて、すぐさま任那救済のために征新羅大将軍に我の弟である境部摩理勢(さかいべのまりせ)、副将軍に穂積祖足(ほづみのおやたり)を任命し兵一万で出征させたとこ…
[連載]飛鳥残映
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小説『飛鳥残映』【第6回】讃 紫雲
新羅遠征に向かった聖徳太子の弟は、筑紫で病にかかり薨死…そこで異母弟を改めて将軍に任命したが、今度は同行した妃が急逝し…
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小説『飛鳥残映』【第5回】讃 紫雲
夫を亡くし、弟まで失った母…独り身の寂しさを慰めた相手は、私の異母兄だった…しかも母は、その兄との子までなして……
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小説『飛鳥残映』【第4回】讃 紫雲
一族の勢威を示すため、亡き母を大王の墓へ移葬する儀を行った……だが蘇我の血を引きながらも、厩戸皇子はその際、姿を現すことはなく……
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小説『飛鳥残映』【第3回】讃 紫雲
彼の母から初女王の座を奪い、叔父を弑した――私は厩戸皇子に恨まれているだろうか。だが彼はそのことに一切触れず…
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小説『飛鳥残映』【第2回】讃 紫雲
【聖徳太子】生まれながら伝説に包まれていた。早くに言葉を発したというが、その聡明さ故に女王から複雑な気持ちを抱かれ…
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小説『飛鳥残映』【新連載】讃 紫雲
【聖徳太子】昼過ぎにあえなく亡くなった愛しき人。その死を知り、太子は「我も共に逝きたい」と静かにつぶやき…