【前回の記事を読む】一族の勢威を示すため、亡き母を大王の墓へ移葬する儀を行った……だが蘇我の血を引きながらも、厩戸皇子はその際、姿を現すことはなく……太子の母である穴穂部間人王妃は、夫である池辺大王の崩御に続き弟の穴穂部王子の死亡。そして、すぐ後に始まった物部との戦いなどの騒擾による害を避けるため、一時期は丹後の地に身を避けていたが、騒乱が止み大和に帰ってこられた時、独り身の妃の寂しさを慰めよう…
[連載]飛鳥残映
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小説『飛鳥残映』【第5回】讃 紫雲
夫を亡くし、弟まで失った母…独り身の寂しさを慰めた相手は、私の異母兄だった…しかも母は、その兄との子までなして……
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小説『飛鳥残映』【第4回】讃 紫雲
一族の勢威を示すため、亡き母を大王の墓へ移葬する儀を行った……だが蘇我の血を引きながらも、厩戸皇子はその際、姿を現すことはなく……
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小説『飛鳥残映』【第3回】讃 紫雲
彼の母から初女王の座を奪い、叔父を弑した――私は厩戸皇子に恨まれているだろうか。だが彼はそのことに一切触れず…
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小説『飛鳥残映』【第2回】讃 紫雲
【聖徳太子】生まれながら伝説に包まれていた。早くに言葉を発したというが、その聡明さ故に女王から複雑な気持ちを抱かれ…
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小説『飛鳥残映』【新連載】讃 紫雲
【聖徳太子】昼過ぎにあえなく亡くなった愛しき人。その死を知り、太子は「我も共に逝きたい」と静かにつぶやき…