上の子は、小学校6年生の頃には「医者になりたい」とはっきり言っていましたが、同級生にも同じ夢を語っていた数人がいました。結果、その全員が医師になる夢を達成したのです。凄いと思いました。夢のある子は強いです。本人が描いた夢なら、頑張れるのですね。
息子も自ら医師を目指すようになり、厳しい状況でしたが最後の頑張りには目を見張るものがあり、底力を見せられた思いでした。何度か大丈夫だろうかという不安に駆られましたが、自分が決めたことなら今まで見せたことのない力を発揮するのだと思いました。
子どもがこうしたいと言った時、悪いことでない限り信じてじっと見守ることを教えられ、無限の可能性を示されたのでした。