家トレ―膝付きプッシュアップ
フォーム解説
①床に手と膝を付く。
②膝が痛くなる場合はタオルなどを膝下に敷く。
③頭から膝まで身体を一直線にする。
④肘を少し曲げて胸の筋肉に負荷をのせる。
⑤胸が床に触れる直前まで、肘を曲げて身体を下げる。
⑥顎を上げない 腰を反らない2点を意識して身体を押し上げる。
床に膝を付くことで、エクササイズの負荷を通常のプッシュアップより小さくできる。
このエクササイズを行うと、胸や腕の筋肉が張った感覚が得られるだろう。この筋肉の張りをパンプと呼ぶ。
筋肥大を目的とする筋トレでは、パンプは正しいフォームで行えているか判断する一つの指標だ。
ポイント① 頭の位置
頭の位置が下がらないように注意する。
動作中は頭から床に付いている膝までを一直線上に保ち続ける。
ポイント② 肘の角度
上腕と体幹部の角度が 45~60°になるように肘を開く。
次回更新は7月7日(月)、11時の予定です。