【前回の記事を読む】ブラッシングが大嫌いだからもじゃもじゃっ子のクッキー。救いの手を差し伸べたのはジャストフィットのトリミング台!

留守番 2010年6月2日 クッキー3才3か月

今は、クッキーもトウサン・カアサンの事務所のスタッフなので、彼女の留守番は少なくなりましたが、時々、二人とも出かけて帰宅したときの彼女の興奮は、小さくなるどころか、さらに熱烈になった感じ。

ケージに入れたときに、「クーン、クーン」と悲しげな鳴き声を上げるようになったし、帰宅時の騒ぎがさらにヒートアップ。掃除か何かで玄関ドアの外へ出ようとしようものなら、彼女は、「行っちゃダメ」と叫びまくります。

(ワタシは、いつだって、カアサンについて回るの。

カアサンが、ソファーから立ち上がろうと身動きすれば、ワタシは一瞬にソファーから飛び降りて、カアサンを待つ。

カアサンが、どんなに足音を忍ばせて移動しても、ワタシにはわかるの。カアサンが洗面所に立てば、その足下に寝そべるし、お風呂に入れば、足拭きマットの上に丸くなって待つし、トイレでもドアの前に寝そべる。

ワタシは、最初の頃、カアサンが開けたトイレのドアにぶつかってしまったことがあって、それからは、水洗の音と同時に風のように立ち去るの。でも、直前までワタシが寝そべっていたことを、カアサンは、ドアの外で細い足を床に投げ出して寝そべるときの“コツッ”という音と、ドアの外に踏み出した一歩の足裏のぬくもりでわかるみたい。

カアサンは、ワタシが爆睡していたのに、いつの間にかついてきているのが不思議って言ってたけれど、最近は、「クッキーは、爆睡中でも、時々目を開けてカアサンをチェックしている」って、言ってるわ)

クッキーを甘えん坊と言ってしまえばそれまでだけれど、単純な甘えん坊というのではなく、一種の分離不安症的な面があるのかも。2年間のツケなのだと思っています。