あこち 他にもあって、SNSが苦手な視聴者さんが、規制のこと等を知るきっかけになったり、ナルコレプシーをお持ちのお友達のために動画に辿り着いてくれてたり、そういう背景を視聴者さんからコメントでいただく時が、「やってよかった」「続けてよかった」ってすごく思います！ 一人で動画に向かって話すのでけっこう寂しいんですよね。
川崎 分かります！ 一人で動画撮影している時、「あれ、なにしてんだろ？」ってなりません？
あこち そうなんです！ なのでコメントやツイッターのリプライでの報告をもらうと実感がわいて嬉しいです！
川崎 あこちさんの友達の話もそうだし、視聴者の方からのコメントだったり、あこちさんの取り組みを見て元気もらう人がいて、そんな視聴者の方からまた元気をもらえる……。完璧すぎる循環ですね。 元気って意味では、ナルコレプシーの動画じゃないんですが、激辛やきそばの企画は僕好きです。
あこち 実はああいった企画は、あまり病気の話題ばかりだと視聴者さんも疲れるなと思ったんですね。なので、純粋に楽しんでもらえたらと思ってやってるのですが、私たちが一番楽しんでしまってます。
川崎 いやー、その感覚が羨ましいです。病気のことばかり伝えていても、発信する方も視聴者の方もお互い疲れますよね。僕もそう思ってはいるけど、なかなか企画に起こせないんだよね〜。僕もいつかはあのような企画でワイワイやる仲間欲しいですね。あこちさんは、この先のビジョンはあるんですか？
あこち 個人的な将来に関しては、結婚や出産を諦めたくないので、良き理解者と生涯を穏やかに暮らしたいと思っています。ただ私の性格がややこしいので難しそうです。
川崎 そのややこしさが気になるところですが……。きっと大丈夫ですよ（無責任）。
あこち 適当じゃないですか！
川崎 なるようになりますね。あこちさんのご活躍と将来の幸せを願っていますよ！ またいつかぜひ共演してくださいね。本日はありがとうございました。
あこち はい、次もぜひお願いします。こちらこそ、ありがとうございました！
次回更新は6月1日（日）、21時の予定です。
👉『ナルコレプシーと生きる［注目連載ピックアップ］ 』連載記事一覧はこちら
【イチオシ記事】「お前を抱きたい」そう言った次の瞬間彼は私の上にのしかかるようにして…
【注目記事】私の妹は、5年前に殺された。高校二年生だった。自宅のすぐ傍で車の中に引きずり込まれて、河川敷まで連れて行かれ…
