トイレ 2009年2月27日 クッキー2才0か月
翌日、メーカーに電話しました。担当者によると、「吸水性樹脂は無害だが、体内で分解されることはない、また、肺には入らないのではないか」ということでした。「分解されない」ことに不安が残りましたが、クッキーは咳き込んでいるわけではないし、まあ、いいか。
トレーの方は、トウサンが、まずトイレシートをセロテープでトレーに固定し、プラスチックカバーの左右の留め具を園芸用のコーティング針金で後ろに括って、さしものクッキーでも攻略できないようにしました。
というわけで一件落着。今は、留め金の括りだけをしています。
ケージの中で過ごす11、12時間の間、大はトレー上で済ましてくれても、小は、ケージの中のタオルや毛布を汚すことが多かった。大方は、トウサン・カアサンが帰宅したときの興奮からのお漏らしらしい。あるいは、大と一緒のところにするのがいやだったのかな?
いずれにしても、毛布やタオルを洗う日が続きました。
トウサン・カアサンとケージの外で過ごせる時間は、朝の1.5時間ほど、夜の4~5時間くらい。クッキーにとって、ケージは長時間ひとりぼっちになるという悪いイメージと重なっていたのかもしれない。
だから、ケージの外で過ごしている時間帯は、トイレのためであってもケージの中までは入りたくない。5回のうち3回は、ケージの中ではなく、どこでもトイレの状態でした。多分、トイレトレーをケージの外に置いていたら、こんなことにはならなかったでしょう。
トイレをすぐにマスターしたという話はよく耳にしていたので、頭のいいクッキーが、どうして覚えてくれないのかなぁー、と悩ましい。どのしつけ本にも、「トイレを成功したときはたっぷり褒め、失敗しても怒らないで、さりげなく始末すること。怒ると、逆効果で見つからないような場所でやってしまうから」と書いてありました。
カアサンも、そのとおりに取り組みました。成功したときはハイテンションで「えらい! えらい! クッキーはいい子!」と褒めまくり、粗相したときは、せいぜい愚痴をつぶやくぐらい。「シーシーはトイレよ」
で、クッキーはといえば、ケロッとして、始末するカアサンにまとわりついていました。