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薄紅色のいのちを抱いて
薄紅色のいのちを抱いて
野元 正
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
発行年月:2022年9月14日
ISBN 9784344940307
判型 4-6
・
154ページ
価格
1,200
円+税
桜の儚い美と大樹の神秘に対する人々の想いを描いた短編小説集。
桜専門庭師の夫、悠輔が先祖代々受け継いできた「桜の園」。
夕子は悠輔の死後も、女桜守として彼の想いを継承したいと願うが、
病によって死を意識する。
掲載記事
小説
『薄紅色のいのちを抱いて』
【第14回】
「初期の大腸がんです。これなら内視鏡下手術で取れそうですから、だいじょうぶですよ」重大事をさも簡単そうに主治医に告げられ…
2025.04.04
小説
『薄紅色のいのちを抱いて』
【第13回】
大腸がんの再検査で内視鏡検査が始まり、時どき止まる医師の手に恐怖する。数十分の検査にとても長い時間が過ぎたように感じた
2025.04.03
小説
『薄紅色のいのちを抱いて』
【第12回】
肺がんと大腸がんの定期検診で健診結果が届き開けて見てみると…大腸がんは要再検査だった…
2025.04.02
小説
『薄紅色のいのちを抱いて』
【第11回】
娘が「王妃の椅子」と呼んでいた真っ白なラダーバックの椅子を譲り受け、大紅しだれ桜の下に置く
2025.04.01
小説
『薄紅色のいのちを抱いて』
【第10回】
夫が帰って来やすい依り代を盛大に作ろうと初盆は盆棚を大紅しだれ桜の樹の下に。灯明を点し迎え火の煙の中に…
2025.03.31
小説
『薄紅色のいのちを抱いて』
【第9回】
95歳まで生きたばあちゃんの「元気の源」それは…エレベーターで20代の若い男と乗り合わせると「キスしようよ」って誘うこと
2025.03.30
小説
『薄紅色のいのちを抱いて』
【第8回】
桜が心配で雨が降りしきるなか河川管理道路を上流に向かって歩いていると稲妻と雷鳴の間隔が短くなってきて…
2025.03.29
小説
『薄紅色のいのちを抱いて』
【第7回】
夫の待つ仏壇に旬の桜餅を供えようと朝から桜餅を作り始める――まるで心の奥に沈殿していた澱みたいなものも溶け出していくよう
2025.03.28
小説
『薄紅色のいのちを抱いて』
【第6回】
大島桜の葉を摘みながら、ふと、手を休めて青い空を見上げると目に光が飛び込んできて…意識を失い、視界は突如闇に包まれた
2025.03.27
小説
『薄紅色のいのちを抱いて』
【第5回】
満開のしだれ桜の樹の下での初夜――17歳の私の相手は初めで最後の男だった
2025.03.26
1
2
3
著者詳細
野元 正
東京都渋谷区生まれ。兵庫県明石市在住。
京都大学農学部(林学・造園学専攻)卒。
造園家。技術士(建設部門-都市及び地方計画)。
文藝同人誌「八月の群れ」編集同人。
・受賞 第27回北村賞受賞、平成28年度神戸市文化賞受賞。
第4回小谷剛文学賞佳作賞受賞、第3回神戸ナビール文学賞受賞ほか。
・著作 小説集-『幻の池』(編集工房ノア)、『海の萌え立ち』(審美社)、
『八景』(審美社)、『飴色の窓』(編集工房ノア)、『空のかけら』(編集工房ノア)ほか。
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