オレンジ病棟

朝丘 大介
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
発行年月:2008年12月25日
判型 電子書籍
価格1,200円+税
骨折6か所、脳挫傷、見当識障害あり。闇の底から生還した僕を、オレンジがやさしく包んだ。
ひとりで頑張ってきたけれど、車に撥ねられ障害を負った。
障害を受けいれられずボロボロになったけれど、いつも仲間がいてくれた。
おかしくて切なくて、心の奥がツンとする、ノンストップ・エンターテイメントノベル。

掲載記事

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著者詳細

朝丘 大介
1970年神奈川県に生まれる。元理学療法士。150床ある老人保健施設のリハビリテーション科を立ち上げる。2004年、交通事故に遭い、全身六か所の骨折と脳挫傷を負い、高次脳機能障害と診断される。2,722人の中から第16回300文字小説賞優秀賞を受賞。技巧派作家であった故津原泰水の教えを受ける。肺癌の父、認知症の母の6年に及ぶダブル介護を経、現在は神奈川県にある就労継続支援B型事業所『つばさ』で、Webのミニコラムを書く仕事をしている。著書に『オレンジ病棟』『アミューズメント・ホスピタル』がある。
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