やがて数本の古い倒木が行く手を遮っている場所が現れ、その倒木の枝に引っ掛かるように、カラフルな模様の入った棒状の物が1本あるのを見つけた。それはかつて初詣の帰り道に邪魔になったストックを、親に隠れて枝に掛けてきた物で、懐かしい思いがする。何の因果かこんな時に見つけるとは……。ともあれ今はそんな思いに浸ってもいられない、荒れ道が目前に続いているのだ。かといってこの難所をどう乗り越えるべきか悩む必要…
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