【前回の記事を読む】「我はアゴラのホロス(境界石)なり」ホロス(境界石)は神聖かつ公的な本来の「広場」としてのアゴラを守る役割を果たしていた〇評議会議場とメトロオン前6世紀末のクレイステネスの改革によって創設され、その後のアテネ民主政において、実質的な中枢機関の位置を占めたのが五百人評議会です。旧評議会議場は前500年頃に建設され、その後、前415年から前406年頃の間に旧評議会議場のすぐ西側に…
ギリシアの記事一覧
タグ「ギリシア」の中で、絞り込み検索が行なえます。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
-
エッセイ『ギリシアの遺跡を訪ねて』【第10回】荻田 譲二
ソクラテスが投獄され、毒杯を仰いだと考えられている牢獄跡。小さな薬瓶(毒物の瓶?)がいくつも発見されていて…
-
小説『テーバイの将軍エパミノンダスとペロピダス』【新連載】竹中 愛語
「『テーバイ』 は、すぐそこだ」――故郷を占領支配から解放するべく、十二名の猟師は殺気立っていた
-
エッセイ『ギリシアの遺跡を訪ねて』【第9回】荻田 譲二
「我はアゴラのホロス(境界石)なり」ホロス(境界石)は神聖かつ公的な本来の「広場」としてのアゴラを守る役割を果たしていた
-
エッセイ『ギリシアの遺跡を訪ねて』【第8回】荻田 譲二
前6世紀後半に起源をもつディオニュソス劇場。神官やポリスに貢献した者だけが許されていた特別席に座ることができた!
-
エッセイ『ギリシアの遺跡を訪ねて』【第7回】荻田 譲二
世界遺産 パルテノン神殿は見せかけの神殿? 紀元前から歩んだ歴史の中で、実は倉庫として利用されていた―。
-
エッセイ『ギリシアの遺跡を訪ねて』【第6回】荻田 譲二
【ギリシア遺跡】アテナ・ニケ神殿。ここには、「息子が死んだ」と思って身を投げて死んだアテネ王アイゲウスの伝承が…
-
エッセイ『ギリシアの遺跡を訪ねて』【第5回】荻田 譲二
数々の伝統ある建築が立ち並ぶ要害の地、アテネ。岩肌に刻まれた、後期石器時代から続く人々の居住の跡。
-
エッセイ『ギリシアの遺跡を訪ねて』【第4回】荻田 譲二
マケドニア軍が東のパンジャブまで侵攻する驚異的な征服を行ったアレクサンドロス大王
-
エッセイ『ギリシアの遺跡を訪ねて』【第3回】荻田 譲二
アルカイック時代の到来。その遺構は今日もギリシア人の富と芸術性の高まりを雄弁に物語る。
-
エッセイ『ギリシアの遺跡を訪ねて』【第2回】荻田 譲二
ペロポネソス半島ミケーネの竪穴式墓では複数の死者が金のデスマスクなどで覆われて豪華な副葬品と共に埋葬
-
エッセイ『ギリシアの遺跡を訪ねて』【新連載】荻田 譲二
現代ギリシアは喧噪と楽天的でバイタリティ溢れる自由で陽気なギリシア人だらけ!?