私は呆れ返りながらも憐れみながら説明をしてやる。「だから、同じ事を連呼しない。タマは猫であんたに話があるんだって、驚いたと思うけど、落ち着いて聞いてみて」落ち着き払ったタマが私にも聞こえるように話す。「俺は入尾城主水野致高様にお仕えしていた。不思議に思うだろうが致高様とは今お前に話し掛けているようにしてお話し相手になっていた。そして致高様が亡くなられた後も人間よりも寿命が長い俺は生き続け、二百年…
室町時代の記事一覧
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小説『殿と猫と私』【第11回】稲乃平 芽來
言葉を話す猫の正体は入尾城主に仕えていた猫の生まれ変わり!主人の末裔を前に猫は…
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小説『殿と猫と私』【第10回】稲乃平 芽來
揃えた漢方薬を煮出していく…。怖いくらい濃い色のそれは人に飲ませる為ではなく…
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タマは「飼い猫になって家のものを少し使わせてもらう」というが…。揃えるものは漢方薬?
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小説『殿と猫と私』【第8回】稲乃平 芽來
ようやくあいつに話しかける「人目もあるから体育館の裏へ行こう」
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小説『殿と猫と私』【第7回】稲乃平 芽來
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小説『殿と猫と私』【第6回】稲乃平 芽來
「えぇーーっ!それは可哀想過ぎる。」猫のタマの語るかつての友達の話が壮絶で…
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小説『殿と猫と私』【第5回】稲乃平 芽來
「俺も随分長く生きてきたけど…」猫のタマ、とんでもない過去を語る!?
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小説『殿と猫と私』【第4回】稲乃平 芽來
大体は八幡社で寝て…「まあー俺はお守り猫だからな」お守り猫って一体…!?
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小説『殿と猫と私』【第3回】稲乃平 芽來
【小説】授業を受けていても何だかそわそわ。不思議な猫との出会いに夢中になる少女
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小説『殿と猫と私』【第2回】稲乃平 芽來
「お前の母親もその一人だ」しゃべる猫が明かした“思わず叫んだ”事実
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小説『殿と猫と私』【新連載】稲乃平 芽來
【小説】家の畑のなすびを抱え込んで食べる猫…「宇宙人?」
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