二〇一六年三月十九日(土)晴近ごろの母を見ていると、大好きな歌を聴くのも疲労感につながってしまうのではと思う事がある。日本語の歌詞が耳に入れば、自動的に脳で言葉を解析しようとするだろうから、歌詞のないインストゥルメンタルやヒーリングミュージックのようなものなら良いのかもしれない……。思惑は当たり、どうやら母の表情も少し穏やかになったような気がする。悲しいかな……しばらく懐メロはお休みするしかない…
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ビジネス『MBA的医療経営』【第10回】角田 圭雄
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届出対象が拡大し憲法とも衝突…日医の改正案は明らかに有害
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エッセイ『新・健康夜咄』【第11回】髙山 哲夫
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小説『孤独な子ドクター』【第4回】月村 易人
僕は手術が好きだ。だから外科医になった。
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ビジネス『MBA的医療経営』【第9回】角田 圭雄
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父は多くの不満と怒りを抱え、実に不本意な形で世を去った。