伊藤博文は、ここで韓国皇太子が日本に留学すること、その同伴を頼まれていること、さらに留学が10年くらいにはなることを、子供たちや参加者に示しています。日本側から先に、嘉仁親王(大正天皇)に皇室の慣例を破り、日本海を渡り韓国訪問をしていただいたことで、韓国もまたそれにならい、自国の皇太子を日本へ留学させたのです。すなわち、韓国皇太子の身柄は、日本側が責任をもって預かり返しますという両国納得の約束に…
ノンフィクションの記事一覧
タグ「ノンフィクション」の中で、絞り込み検索が行なえます。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
-
歴史・地理『受け継がれし日韓史の真実 ─朝鮮引揚者の記録と記憶』【第8回】豊田 健一
京城で任務していた人が話した…「伊藤博文の置き土産」とは?
-
歴史・地理『受け継がれし日韓史の真実 ─朝鮮引揚者の記録と記憶』【第7回】豊田 健一
「大正天皇御渡韓」外国への皇太子訪問としても、初めてのこと
-
歴史・地理『受け継がれし日韓史の真実 ─朝鮮引揚者の記録と記憶』【第6回】豊田 健一
京城駅(第二東京駅)…写真で見る当時の姿
-
歴史・地理『受け継がれし日韓史の真実 ─朝鮮引揚者の記録と記憶』【第5回】豊田 健一
朝鮮半島の京城に再現された…「七夕の三角形」
-
歴史・地理『受け継がれし日韓史の真実 ─朝鮮引揚者の記録と記憶』【第4回】豊田 健一
京城(seoul)…繁栄の始まりは李氏朝鮮の祖李成桂だった
-
歴史・地理『受け継がれし日韓史の真実 ─朝鮮引揚者の記録と記憶』【第3回】豊田 健一
大正時代の京城…近代都市へと生まれ変わる歴史。当時の人の声
-
歴史・地理『受け継がれし日韓史の真実 ─朝鮮引揚者の記録と記憶』【第2回】豊田 健一
祖父は唖然…上層部に伝えられた「急がされた結婚」の真相
-
エッセイ『泥沼の底から光の射す大空へ』【第7回】さくら
空
-
歴史・地理『受け継がれし日韓史の真実 ─朝鮮引揚者の記録と記憶』【新連載】豊田 健一
周囲に勧められるがまま…見合い話からわずかひと月で結婚
-
エッセイ『泥沼の底から光の射す大空へ』【第6回】さくら
母から逃れて
-
エッセイ『泥沼の底から光の射す大空へ』【第5回】さくら
出合い
-
エッセイ『ありがとうをもう一度』【最終回】残間 昭彦
やっと見つけた……ずっと探していた40年前のカセットテープ
-
エッセイ『泥沼の底から光の射す大空へ』【第4回】さくら
だんだん落ちていく
-
エッセイ『ありがとうをもう一度』【第41回】残間 昭彦
不思議であろうと奇跡であろうとも、とにかく母はガンに勝った
-
エッセイ『ありがとうをもう一度』【第40回】残間 昭彦
近所に住む大島画伯に「母の遺影を描いて欲しい」と依頼した
-
エッセイ『ありがとうをもう一度』【第39回】残間 昭彦
母の体力と意欲が後退し、歩ける可能性は一層低下してしまった
-
エッセイ『ありがとうをもう一度』【第38回】残間 昭彦
母が見る最後の雪…「在庫処分の雪が終わったら、次は春だよ」
-
エッセイ『ありがとうをもう一度』【第37回】残間 昭彦
いつか死ぬとわかっていても、期限を言われた瞬間始まる恐怖
-
エッセイ『ありがとうをもう一度』【第36回】残間 昭彦
困惑…針のとんだレコードのように「ありがとう」を繰り返す母
-
エッセイ『ありがとうをもう一度』【第35回】残間 昭彦
父は多くの不満と怒りを抱え、実に不本意な形で世を去った。