カンボジア問題の解決の出口が見えなかった一九八五年、僕は、タイからニューヨークに転勤、その後、一九八七年に日本に無事帰国することとなった。一九九一年、僕はチャートチャーイ・タイ首相(当時)の公式訪日受け入れの手伝いをしていた。「インドシナを戦場から市場へ」とのスローガンを引っ提げて訪日したチャートチャーイ首相は、カンボジア問題解決の為の東京会談の開催を海部俊樹首相(当時)に切り出したのだった。…
エッセイ
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【詩集】「名付け」「ヴィーナスが埋まっている」ほか
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朝ドラ『エール』の三浦環…船中で起きた「洋服事件」の真相
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「前の男が戻ってくるまでの繋ぎだったんだよ、俺は」弟の失恋
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『思いつくまま―愛しさと懐かしさと感謝にあふれる人生―』【第14回】佐伯 知香
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『タイの微笑み、バリの祈り―⼀昔前のバンコク、少し前のバリ― ⽂庫改訂版』【第7回】柴田 和夫
「いつか米国に行くかもしれない」ウィラットが残した謎の言葉
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『昭和の残り火』【第7回】横山 緝子
転校した私だったが、あんな学校は嫌だと言ってよく泣いた。