11月19日(木)イレウス兄の葬儀は1時間で終わり2時過ぎには出棺した。火葬場はすぐ近くにあった。炉が閉じられ読経が終えるのを見て、徳島空港へ引き返した。手持ちのチケットは18時55分発、羽田到着20時10分のフライトであった。これだと、良子の様子を見に行くことはできない。病院の面会時間は20時迄なのである。姉たちも早く帰れと言った。兄の骨を拾うことはできなかったが、そこで失礼した。幸い、16時…
エッセイ
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『良子という女』【第28回】野村 よし
マラソンを完走した直後に、もう一度走りだせと言われたようなもの
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『マネジメントから見た司教団の誤り』【最終回】野村 よし
戦争で死んだ者以上に平和を望む霊魂があろうか
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『令和の改新 日本列島再輝論』【第16回】邉見 公雄
横文字と平仮名に弱い国民を欺くため
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『じーじ、65歳で保育士になったよ』【第35回】髙田 勇紀夫
子ども同士でのやりとりを楽しめるようにする
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『日本で一番ユーモラスな理科の先生』【第26回】根本 隆正
子供叱るな来た道じゃ、老人笑うな行く道じゃ
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『山心は紳士靴から始まった』【第2回】吉田 賢憲
死ぬのは明日でもいいじゃないか
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『じーじ、65歳で保育士になったよ』【第34回】髙田 勇紀夫
発達の主体は子ども自身にある
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『ブルターニュ残照』【第39回】峯岸 隆臣
自動販売機でサンドイッチなどと共にりんごも売っている
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『グリーンカード “おかんコーチ”のサッカーと審判日記』【第15回】山﨑 美知子
太陽を取り囲む丸い大きな虹
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『マネジメントから見た司教団の誤り』【第16回】野村 よし
民の心を うれしとぞ思ふ
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『山心は紳士靴から始まった』【新連載】吉田 賢憲
ご先祖さまたちの「昔の言動」をときどき思い出す
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『じーじ、65歳で保育士になったよ』【第33回】髙田 勇紀夫
民生委員は、児童委員を兼務する
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『ブルターニュ残照』【第38回】峯岸 隆臣
私の手が短すぎるのか、フランス人の手が長すぎるのか
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『日本で一番ユーモラスな理科の先生』【第25回】根本 隆正
卒業して三十年、自分の親が他界していく悲しい年代
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『令和の改新 日本列島再輝論』【第15回】邉見 公雄
天孫降臨の九州
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『良子という女』【第27回】野村 よし
兄は仏さんのような人であった
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『希望の薬「スピンラザ」』【第10回】
なんで噛みついたのかは覚えてない
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『グリーンカード “おかんコーチ”のサッカーと審判日記』【第14回】山﨑 美知子
10歳前後の子どもはまだ甘えたい気持ちがある
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『ひたすら病める人びとのために(下)』【最終回】
港の突端まで走って着いてくる母の姿
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『希望の薬「スピンラザ」』【第9回】
障害の程度や状況は年齢で決まるものではないという事実