京都の朱雀第七国民学校（小学校）で一年生の二学期が終わろうとしていた。友達もできて楽しく学校生活を送っていた。ところが、それができなくなってしまった。その頃、戦争が、日本本土に及んできた。冬休み直前、我が家で「おかしいなぁ」と思うことが起こっていた。祖父とT叔母が何日も家をあけて帰ってこなかった。寂しかったので、祖母に、「おじいちゃんとおばちゃんは、どこに行ったん？」と聞いた。「明日帰ってくるか…
エッセイ
ジャンル「エッセイ」の中で、絞り込み検索が行なえます。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
-
『戦争を知らない君へ』【第9回】
京都空爆も時間の問題と思うので早く静岡へ引っ越したい
-
『良子という女』【第56回】
そして私は、小澤征爾さんのチケットを、求めることをやめた。
-
『治療の痛みは喜びの涙 ある整形外科医の言いたい放題』【第17回】
「肩こりしないんですよ～」と話す人ほど「酷い肩こり」のワケ
-
『アイディア・プロレスコラムDX』【第22回】
倒れていたはずの中西学と、ボブ・サップの「野人ダンス」
-
『アイディア・プロレスコラムDX』【第21回】
アマレスには、基本ギブアップというものはないようだ
-
『六根清浄 親と子の絆』【第5回】
悩みが絶えず尽きない、諦めの人生を送ることになる
-
『「つらい」と思っている人へのエール あなたは本当に魅力的な人間ですね』【第18回】
「僕は健康だ」と言っていますから、健康でいられるのだと思います
-
『泥沼の底から光の射す大空へ』【第3回】
ひとり
-
『令和の改新 日本列島再輝論』【最終回】
ONとOFFの区別なく働きつづけなければならない外科や産科
-
『戦争を知らない君へ』【第8回】
ジュージュー噴いたら火を止めて、赤子泣いても蓋とるな
-
『アイディア・プロレスコラムDX』【第20回】
蝶野のように、何かインパクトのある言葉・題を唐突に出すことは刺激があっていい
-
『治療の痛みは喜びの涙 ある整形外科医の言いたい放題』【第16回】
背筋を伸ばして、肩を上げて、胸を張れば、これで終わり
-
『戦争を知らない君へ』【第7回】
妹の面倒をよく見たご褒美に、欲しかった憧れの自転車を買ってもらった。
-
『古九谷を追う 加賀は信長・利休の理想郷であったのか』【第14回】
西洋文明に対抗するために富国強兵と殖産興業を急いだ
-
『「つらい」と思っている人へのエール あなたは本当に魅力的な人間ですね』【第17回】
仕事ができる人間っていうのは、整理整頓ができるのだよ
-
『良子という女』【第55回】
オペラ座「カルメン」はいかなる席も取れなかった
-
『認知症の母を支えて 103歳を元気に迎えるまでの工夫』【第10回】
親切な歯科技工士の方がいて、この粘着剤の使い方のコツを教えてくれました
-
『六根清浄 親と子の絆』【第4回】
医療費がかさむ中で、一番の痛手は「新円切り替えによる預金封鎖」でした
-
『「つらい」と思っている人へのエール あなたは本当に魅力的な人間ですね』【第16回】
アメリカの大統領のように自信満々に言ってみてはどうですか
-
『六根清浄 親と子の絆』【第3回】
当時としては花形と言われた「南満州鉄道」に昭和十年に入社しました
