築地 信二

築地邦輔の次男で、4人兄弟の3番目。
商社勤務中に電子計算機の将来性を知り、発足早々の日本電子計算開発協会(後の日本経営情報開発協会)に転職。米国での「大規模情報システム開発プロジェクト」の研修団に2年連続で参画。翌年、1年かけてその成果をテーマとした研究レポートを東京工業大学や日本の大規模情報システム企業の開発担当者の協力でまとめ、通産省に提出。
その後、新都市開発センター株式会社(現サンシャインシティ)に転職。「コンベンションセンターTokyo」(現サンシャインシティコンベンションセンター)を企画し、運営責任者となる。
世界コンピュータ会議等を誘致。

掲載記事

書籍

  • 陳璧君 考
    –中国の革命と女性–
    築地 邦輔、築地 信二
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    中国革命の支援者・宮崎滔天の甥が綴る

    中国革命の一翼を担った男、汪兆銘には共に闘う伴侶がいた。
    女性の社会的地位が確立されていない時代、自らの意思を貫いた陳璧君について克明に記録した一冊。