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水無月 慧子
水無月 慧子
1962年生まれ、札幌市出身。
1988年「出航前夜祭」で第14回新沖縄文学賞佳作。
作品に1991年「鬼餅寒(ムーチービーサ)が駆けぬける」(沖縄タイムス紙朝刊連載)。
著書に2008年「海の階調」(沖縄タイムス社刊)。
掲載記事
小説
『紅の脈絡』
【第4回】
「隙を見て逃げるおつもり?」「ご冗談を!あっしは診察を…」「では、どうして救護小屋で待っていらっしゃらないのかしら?」
2024.11.08
小説
『紅の脈絡』
【第3回】
「鈴木がよろしいわ、鈴の実る木だなんて、ステキだわ」一行は日本人に化け、地球に不時着することに。
2024.09.11
小説
『紅の脈絡』
【第2回】
気が付くと青白い光が目の前に現れた。気が付くと監視小屋の前には穏やかな顔の5つの死体が並べられていた
2024.07.04
小説
『紅の脈絡』
【新連載】
道路工事に当たった囚人のうち、211名が命を落とした。その中には鎖をつけられたまま脱走を試みたが捕まった者も…
2024.05.18
書籍
紅の脈絡
水無月 慧子
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
明治時代の北海道。
はじめての道路建設に動員された人々は、劣悪な環境を強いられていた。それに耐えられず絶命した人々を弔った地蔵が、ある日突如として2体に増えたという――。
この不思議な出来事のうらには、遠い惑星の兄妹たちの存在があった。
「紅の脈絡」
凶悪犯専門の戦闘警察「コンバットポリス」の翔太郎は、署長から訳アリな任務を言い渡される。それは、限られた人にしか見えない妖精地帯にいるという女性を捕まえること。管轄外に思えるターゲットに怪しさを感じつつ向かった彼を待つ、任務の真の目的とは……!
「妖精地帯のマリア」
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