第一問は、結腸癌のステージごとの五年生存率について。アメリカの癌協会が発表しているものを見せて、日本も同じ傾向があるかという質問。前回もそうだったが、どうもこの医者は横文字にコンプレックスとまではいかないが、感じやすいという印象を持っていたので、わざわざ英語の文献を探してきた。医者の答えは、日本はもっとずっと成績がいいですよ。一つには手術の技術が優れているからでしょう。これは私が期待していた予想…
[連載]米国への往復きっぷ
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エッセイ『米国への往復きっぷ』【第10回】大橋 慶一
「延命よりもQOLを重視したい」医師との面談。目標はこちらの希望に近い結論…元マーケッティング・マネージャが医師を懐柔!
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エッセイ『米国への往復きっぷ』【第9回】大橋 慶一
病人は弱者である。人の情けが身にしみる。丁寧な見舞いの電子メールや手紙をもらうと、ジーンとくるのだった。
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エッセイ『米国への往復きっぷ』【第8回】大橋 慶一
「止まっちゃだめ、間違えても続けること。」常に次を考えながら、小さなステップを続ける。止まることのないダンスはまるで…
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エッセイ『米国への往復きっぷ』【第7回】大橋 慶一
七十一歳で定期検診に引っかかり精密検査をしたら「大腸癌」。手術後の治療について外科部長宛に手紙を書く
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エッセイ『米国への往復きっぷ』【第6回】大橋 慶一
東京大学文科一類を受験。合格したと思っていたのに、合格者名簿に自分の名前はなかった
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エッセイ『米国への往復きっぷ』【第5回】大橋 慶一
職歴の中で十二年間も働いたのは、この会社のみ。会社の成長に寄与できたことに満足!
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エッセイ『米国への往復きっぷ』【第4回】大橋 慶一
大学~企業~ベンチャーへ。あらゆる知人に履歴書送付でヘッドハンターの目に止まる
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エッセイ『米国への往復きっぷ』【第3回】大橋 慶一
四十歳過ぎから大変化の人生。五十にして人員整理で失職、就職活動をすることに…
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エッセイ『米国への往復きっぷ』【第2回】大橋 慶一
人生を四つの時期に分けて考える「四十期」。私、大橋 慶一の場合
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エッセイ『米国への往復きっぷ』【新連載】大橋 慶一
人生において選択が必要になった時は、自分に自信を持って前進する気構えが大事