あきらめかけた時ふと、先生から以前にいただいた年賀状に書かれていた息子さんのお名前を思い出した。その名前をダメもとで必死に検索してみた。すると一人だけヒットしたではないか。情報を見る限り、なんとなく先生の息子さんなんじゃないかなと自信が持てた。でもわからないな。ただ、ここであきらめるわけにはいかない。どう思われるだろうかという不安はあったものの、当たって砕けろでメッセージを送ってみた。数日返信は…
[連載]雨のち曇りのち、ハル!
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エッセイ『雨のち曇りのち、ハル!』【第7回】春野 真理
心の中の先生への思い、ついに実る。検索一つで開かれた、運命の再会の扉。
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エッセイ『雨のち曇りのち、ハル!』【第6回】春野 真理
夕日を眺めて何色が見えるか書き出す宿題。恩師との思い出…
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エッセイ『雨のち曇りのち、ハル!』【第5回】春野 真理
小学校の転校初日。担任の先生のリレーの選手の決め方にどうしても納得がいかなかった
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エッセイ『雨のち曇りのち、ハル!』【第4回】春野 真理
摂食障害、過食嘔吐は完治を目指さない!一生付き合っていく覚悟が必要
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エッセイ『雨のち曇りのち、ハル!』【第3回】春野 真理
出産を機に止まるもぶり返した過食嘔吐…。それでも這い上がるために前に進み続ける
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エッセイ『雨のち曇りのち、ハル!』【第2回】春野 真理
誰かに認めてほしい、満たされない…。その苦しみを過食嘔吐で発散させた毎日…。
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エッセイ『雨のち曇りのち、ハル!』【新連載】春野 真理
摂食障害の発端は「あれ、痩せた?」今ももがき続ける"ハル"から元気を貰えるエッセイ