【前回の記事を読む】耳を見せるだけで月20万円。「週2回ここへ来て」と公認会計士の男に持ちかけられ……今回でやめようと思いながらほのかはもう3週間、速水とお茶をした。男性は女性に比べて美容院でも飲食店でも決まった店に通うという。要はいつも同じカフェ。ほぼ同じ席。体型を保ちたいほのかは、アメリカーノかカモミールティー。かたや速水は、必ず生クリームが乗ったラージサイズ。甘いドリンクを時間をかけて飲み…
[連載]耳
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小説『耳』【第13回】春野 まきの
「しばらく別の耳を借りる」私の左耳だけを3週間見続けた男。その言葉を本命の彼女も了承していて……
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小説『耳』【第12回】春野 まきの
耳を見せるだけで月20万円。「週2回ここへ来て」と公認会計士の男に持ちかけられ……
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小説『耳』【第11回】春野 まきの
私の左耳を食い入るように見つめた男。「ああ、少し違う。でも少し似ている」と呟いて……
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小説『耳』【第10回】春野 まきの
デパートの窓に張りつくように私を見ていた男。電車で逃げたのに、なぜか最寄り駅までついてきて……
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小説『耳』【第9回】春野 まきの
最初は再生回数300回。34歳主婦が始めたYouTube動画はやがて8万回超え、企業案件まで舞い込んできた。稼いだお金の使い道は……
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小説『耳』【第8回】春野 まきの
夫は出張、息子は校外学習。息子の野球コーチに酒を誘われた私は、家族のいない夜を彼と2人で……
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小説『耳』【第7回】春野 まきの
「子守歌を歌ってよ」新婚旅行の夜、腕枕をした32歳の夫の“おねだり”に涙が出そうで……
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小説『耳』【第6回】春野 まきの
「寝る時の癖って許せるのと許せないのがあるね」夫の美人同期が意味深に笑った瞬間、新婚2か月の妻は口を押さえ……
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小説『耳』【第5回】春野 まきの
「捕まえた」夜道で私の右腕を掴んだのは、“万引き主婦”の噂のきっかけになったおまわりさんで……
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小説『耳』【第4回】春野 まきの
自転車を盗まれ、警官と話していただけ。それが、ママ友の間では「万引きした主婦」と噂されていて……
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小説『耳』【第3回】春野 まきの
参観日、私を見たママ友2人が顔を見合わせ逃げた。翌日「お茶しに来ない?」と呼ばれ、そこで告げられた“噂”とは……
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小説『耳』【第2回】春野 まきの
右耳を見せた瞬間、12歳年下の男は「ああ」と目を潤ませ、その顔を私の耳元すれすれまで寄せ……
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小説『耳』【新連載】春野 まきの
「こんな耳の人こそぼくの理想の結婚相手」10歳くらい年下の、見知らぬ男が駅まで追ってきて……