【前回の記事を読む】複数の音の中から「自分の名前」を優先して聞き取れる訳とはここで、カクテルパーティー会場で誰かと会話している状況を考えてみますと、聞こえてくる種々雑多な音声を、ある意味で定常的な状態と考えると、その中で急に耳に入る「自分の名前」は、定常状態とは異なった状況として、またある意味で何らかの変化として感知することとなると思われます。この「自分の名前」を言われたはじめの時点では、それに…
新着記事一覧
-
健康・暮らし・子育て『 「意識」と「認識」の過程』【第23回】西園 孝
大切な情報は「意識せずとも聞こえる」…驚きの聴覚の仕組み
-
小説『龍神伝説』【第30回】玉野のももたろう
【超大作挿絵漫画小説】皇子の妃に命令した「王の思惑」とは?
-
小説『Wish You Were Here』【新連載】檀田 加理
【小説】全世界に数千万人のユーザーを抱えるSNSの謎…
-
俳句・短歌『歌集 星あかり』【第107回】上條 草雨
歌集「星あかり」より三首
-
小説『携帯エアリー』【第11回】早坂 どあ
【小説】自信家、病弱、容姿端麗…犯罪者の驚きの手口とは!?
-
俳句・短歌『歌集 漣の夢』【第107回】上條 草雨
歌集「漣の夢」より3首
-
小説『U リターン 【文庫改訂版】』【第27回】森 久士
【小説】2万年先へタイムカプセルを…「中身」に何を入れる?
-
歴史・地理『孔子に学ぶ「五常の教え」』【第2回】吉原 二郎
孔子からの助言に反省…「尊敬されるような人徳を持ちなさい」
-
エッセイ『京都夢幻奇譚』【第2回】礒谷 義仁
海底の竜宮城へは行っていない…?浦島太郎の意外な真実を探る
-
評論『市井の片隅で』【第24回】佐古 幸男
祖霊の祀りこみへ、突如苦しむ参加者を見た導師が放った一言
-
小説『ギフト』【第3回】北沢 いづみ
【小説】あの時トイレで一人泣いた。あなたも、一人なの……?
-
エッセイ『おもしろうてやがて悲しき』【新連載】榎本 ひとみ
【小説】俺の名前は「にゃん太郎」 榎本さんちに飼われてる
-
俳句・短歌『句集 八ヶ岳南麓』【第64回】浅川 健一
句集「八ヶ岳南麓」より三句
-
小説『重なりの石』【最終回】碧乃 慈雨
【絵本】重なり合った私の気持ちを 湖の中に落としてみる
-
エッセイ『幻冬舎ゴールドライフオンライン人気記事ピックアップ』【新連載】島崎 二郎
妻「毛布一枚すら重い…」医師に告げられた衝撃の診断結果は
-
エッセイ『毒親の彼方に』【第15回】袰岩 秀章
毒親に育てられた女性「初めての彼氏」にドン引きされた理由
-
小説『松永久秀~天下兵乱記~』【第30回】児玉 望
【小説】稚拙な策だが…「勝負を決しましょう」一通の文の中身
-
エッセイ『永遠の今』【第21回】森木 れい
森有正の軌跡を追って…パリで体感した「美しい青」とは
-
エッセイ『ヨーロッパ歴史訪問記』【第34回】村野 憲政
ロンドンは曇りがちだから…急遽!なんとなく「ヨーク」を訪問
-
歴史・地理『彷徨える日本史』【第2回】源田 京一
関連人物・年表でわかりやすく解説!~明治維新にいたるまで~