私は小学5年生の時から6年生にかけて急激に身長が伸びた。4年生まで真ん中だった身長が6年生の始め頃には後ろから3番目になっており背の高い友達と競い合っていた。ある日、身体測定があり、今度こそ1番高くなっているだろうかとワクワクしていた。先生 「ソート君、身長○○cmで3番目ね」私 「ちくしょう!!」次に座高測定があった。先生 「ソート君、座高○○cmで凄い! 1番よ!!」私 「……」私が小学生の…
新着記事一覧
-
エッセイ『ソートの人生 喜びも怒りも、悲しみさえも、笑え』【第6回】伊藤 信也
「かかってこい」スズメバチに挑んだ兄はその数分後…
-
俳句・短歌『歌集 秋津島逍遥』【第50回】松下 正樹
歌集「秋津島逍遥」より三首
-
俳句・短歌『歌集 星あかり』【第31回】上條 草雨
歌集「星あかり」より三首
-
小説『薔薇のノクターン』【第19回】高見 純代
乳腺を取った時にシリコンを入れたら、手術は一度で済むはず…
-
エッセイ『霧中の岐路でチャンスをつかめ』【第29回】仲宗根 稔
未熟児の我が子が…今の医療だったら生きていたのではないか
-
エッセイ『多様性に溢れる悠久の国 何でもありのインド』【第10回】上村 英生
日本人の除菌好きも異常だが、インドの衛生環境はかなり悪い
-
小説『緋色を背景にする女の肖像』【第42回】阿佐見 昭彦
亡くなったはずの画家が…どこかで生きて絵を描いている?
-
歴史・地理『受け継がれし日韓史の真実 ─朝鮮引揚者の記録と記憶』【第4回】豊田 健一
京城(seoul)…繁栄の始まりは李氏朝鮮の祖李成桂だった
-
小説『緋色を背景にする女の肖像』【第41回】阿佐見 昭彦
年号、サイン、背景の色…彼の絵にしては奇妙な点が多い
-
歴史・地理『邪馬臺國は豐國にあり 歴史学と考古学から読み解く⽇本古代史』【第2回】吉武 正一
「邪馬台国」という大きな連合体の中心はどこにあったのか?
-
小説『異世界縄文タイムトラベル』【第45回】水之 夢端
生きてイマイ村にいると知られたら、とどめを刺しに来るかも…
-
ビジネス『死体検案と届出義務 ~医師法第21条問題のすべて~』【第20回】小田原 良治
複数の看護師が、紫色に浮き出た血管の異常に気付いていた
-
評論『発達障がいに困っている人びと』【第30回】鈴木 直光
学校で効果が出る錠剤…夜遅く帰る父親には結果がわかりにくい
-
エッセイ『新・健康夜咄』【第44回】髙山 哲夫
「この方も独居。えーっあの方も独居なの?」と思ってしまう
-
評論『教師は学校をあきらめない! 子どもたちを幸せにする教育哲学』【第10回】熊谷 雅之
情報社会での必須項目…自分の頭で考えて判断する必要がある
-
小説『孤独な子ドクター』【第23回】月村 易人
いかにもエリートといった風貌…正直あまり外科医らしくはない
-
エッセイ『リウマチ歳時記』【第21回】山中 寿
簡単そうでなかなか実践できない3K…健康・感謝・寛容
-
健康・暮らし・子育て『認知症に負けないために知っておきたい、予防と治療法~最新版』【第24回】梶川 博,森 惟明
よく飲み、記憶がなくなるまで深酒をする人…特に注意が必要
-
小説『アリになれないキリギリス』【第11回】上條 影虎
「近所だから、また会える」……そう思い中学校を後にした
-
小説『山田錦の身代金』【第31回】山本 モロミ
杜氏は、歯に衣着せぬ物言いで煙たがられる存在ではあった