【前回の記事を読む】【詩集】「ウィルスには、意思が無い。人間には、意思がある」
湖面
砂利の登り坂
真っ暗な闇
底知れぬ
不安感
巨大な無気力感
虚無感
虚脱感
空虚感
巨大な湖
湖岸
ガラスの湖面
漆黒の闇
限りない安堵感のある鮮やかな橙色の夕焼け
無音
無感
喪失感。
幸せとは。人生とは。
幽体離脱を体験、仏教哲学に親しんだ著者が、
新型コロナのまん延を機に様々なテーマについて自在に書き留めた、
withコロナ時代のための詩集。
「パンデミック」「かんせん」「正常性バイアス」「テレワーク」「ボランティア」「自己責任」「幽体離脱」「点滅」「おもてなし」「時空」「生きる」「空(くう)」など、162篇を収録。
【前回の記事を読む】【詩集】「ウィルスには、意思が無い。人間には、意思がある」
砂利の登り坂
真っ暗な闇
底知れぬ
不安感
巨大な無気力感
虚無感
虚脱感
空虚感
巨大な湖
湖岸
ガラスの湖面
漆黒の闇
限りない安堵感のある鮮やかな橙色の夕焼け
無音
無感
喪失感。