日本の製造業の輸出の実態については、MERCを新宅教授と共同で立ち上げた藤本隆宏早稲田大学教授の作成した次ページの表が興味深い。日本の工業製品の貿易収支を見ると、2008年のリーマンショックから2011年の東日本大震災に続く時期と2020年のパンデミックの時期には低迷したが、それ以外の輸出金額は一貫して成長している。2022年には、パンデミック期の反動か円安の影響か輸出金額は大きく伸びて史上最高…
新着記事一覧
-
ビジネス『製造業のDXを3Dで加速する』【第3回】鳥谷 浩志
【製造業DX化】成功しない理由は経営トップの理解不足。DX推進部のような組織を作り、そこに丸投げするようなケースだと…
-
小説『春のピエタ』【第10回】村田 歩
母の事件後、兄は私と違っていじめには遭わなかったようだ。全国指折りの進学校で、育ちのいい優等生に囲まれて…
-
エッセイ『ボクは、笑顔でできている ~多くの人に支えられて、白血病と闘うことができました~[注目連載ピックアップ]』【第3回】向井 健一郎
白血病は見つけにくい病気であり早期に見つかればラッキーだ。人によっては「たらい回し」のように病院を回ることも...
-
小説『寂しがり屋の森』【第3回】村松 凪
ある年の暮れ、よそに居場所を作っていた父がこの家にいなかったことなんてなかったかのように「ただいま」と帰ってきた
-
小説『ヴァネッサの伝言 故郷』【第10回】中條 てい
鳶色の髪に少し気難しそうな整った顔立ち、立派な身なりのその青年は、バルタザールの姿を見つけると何か物言いたげな様子を見せたが…
-
小説『今は令和と申すのか』【第3回】おおいわ 美紅
お一人様アラフォー女子×織田信長―!? 信長が愛した姫と同じ魂を持つ結迦。「あなたのことを、なぜだが感じてみたいのです…」
-
エッセイ『大波小波』【第3回】柊 ゆう
「積極性がないのが残念です」―今の時代なら、一種の発達障害として特別の支援が必要な子と見なされていたかもしれない。
-
小説『ジパングを探して!』【第3回】大和田 廣樹
母の葬式後に出てきた23年間分の「家計簿」。これを読んでいるうちに嗚咽がこみあげ涙が止まらなくなり…
-
エッセイ『僕の大学デビュー天下取り物語』【第8回】松本 竹馬
【農学部vs工学部】大学の覇権をかけた天王山へ挑むのは、国立大学生、喧嘩経験ナシの5人組。学力なんて関係ない、大切なのは拳の強さだけ。
-
エッセイ『ぼんくら外交官の北朝鮮日記-2年間の「楽園」滞在見聞録-』【第3回】杉山 長
【北朝鮮滞在日記】銃を下げた警備兵に見られながら海釣り。敷地内なのに、「ここは"朝鮮の領土"だから、すぐに出ていけ」と…
-
小説『司法崩壊! ~刑務所が足りない!起訴できない!~』【第16回】利根川 尊徳
女性刑務官の3年以内の離職率は38%。公務員の平均離職率5%程のなか男性刑務官のおよそ3倍!
-
エッセイ『孤高の歩み—虚無から創造精神へ—』【第3回】梅崎 幸吉
冬でも夏の格好だった兄、私、弟。足は裸足で、家には塩すらない。ただ井戸があったから水だけはいくらでも飲めた…
-
エッセイ『ある朝、突然手足が動かなくなった ギランバレー症候群闘病記[注目連載ピックアップ]』【最終回】市川 友子
殺し屋の看護師たちが私にのしかかっていた。とうとう腰の骨を折られて殺されると覚悟した。
-
小説『春のピエタ』【第9回】村田 歩
「償う気があるなら、普通払うだろう。そんなんでよく仮釈放が決まったな。」泣きもしないお袋の顔は、自省などとは無縁の顔だ。
-
エッセイ『ボクは、笑顔でできている ~多くの人に支えられて、白血病と闘うことができました~[注目連載ピックアップ]』【第2回】向井 健一郎
「病名は急性リンパ性白血病です」"急性リンパ性白血病"は約10万人に1人の確率で発症する。なぜ私が、と妻と二人で泣いた。
-
小説『鶸色のすみか』【第16回】野原 ルイ
彼の奥さんは乳がんの闘病中、豪雨災害で亡くなった。―だが、彼女の遺体が発見された場所で、男性看護師とその車も発見され…
-
小説『ヴァネッサの伝言 故郷』【第9回】中條 てい
さっきの少年がシルヴィア・ガブリエルの弟か……。あれからもう何年も経ってしまったが、ガブリエルとの出会いを振り返りながら…
-
エッセイ『雨のち曇りのち、ハル!』【第11回】春野 真理
そう、わたしたちは「勝ち組」なのだ。そして実は誰しもが、知らず知らずのうちにちゃんと世の中に貢献している。
-
小説『遥かな幻想曲』【第16回】尾島 聡
夜、静寂を破って鳴る電話。「…端的に申し上げます。余命はあまり長くはないかと」凍り付いた、すべてが。
-
小説『毎度、天国飯店です』【第11回】竹村 和貢
朝は故郷から送ってくる米と味噌汁で食事を済ませ、昼は三百円までの食事を学生食堂でとる。