【前回の記事を読む】今日からできるやさしい基本整体プログラムを紹介、Part2!
関連部位による整体法
部分整体法は必要な部分を行なってください。
準備整体ヨガで身体の歪みを修正後、行なうとさらに効果的です!
吐く息では下腹を絞るようにして吐ききる丹田呼吸を行なってください。
モデル:楠本紋子
A 手足指ヨガ(内臓を元気にする)
①四つんばいで、手指先と足指立ちで身体を支え、前中央に上体を移動し、次は右へ移動、次にお尻を右後ろに引いて、右後ろに移動、次はお尻を左へ、次は左前に移動する。体重を前に移動したときは、手指先に体重をかけ、後ろに体重をかけたときは足指に体重をかける。身体で四角形を描いて、手足指を鍛える。左右6回行なう。
効果 手足の指は内臓の経絡(エネルギーの流れる経路)が起始しているので、手足の指を鍛えると、内臓が元気になる。指が痛むときは体の歪みがあるので、ゆっくり行い、痛みが軽減するまで行なう。
B 肩、胸、腕のこり整体ヨガ
1 肩を大きく回す体操
両足を腰巾に開き、足小指側を平行にして立ち、腕を肩から前に20回回す(できるだけ耳のそばを通って回しましょう)。次に後ろへ20回回す。
効果 肩周囲の筋肉をゆるめて肩や首を楽にします。