俳句・短歌 四季 2022.04.07 歌集「漣の夢」より3首 歌集 漣の夢 【第100回】 上條 草雨 中国江蘇省・無錫に留学し、その地の美麗さに心奪われた著者が詠み続けた、珠玉の短歌二一〇〇首と三九首の漢語短歌を連載にてお届けします。 この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 枯れていた草地くさちも今は柔らかい生ける緑の草地に変わる 緑萌え鳥や虫飛び花開く自然の住まい楽園地帯 温暖な風に吹かれて庭木立にわこだち>開花を待って揺れる若枝
小説 『落花流水のように 巡り合い、惹かれ合う男女が織りなす愛のゆくえ[注目連載ピックアップ]』 【第19回】 ラヴ KISS MY,ラヴKISS MY 妊娠8ヵ月の妻が倒れて意識不明…夫が長期休暇をとってホテル生活をしていた最中だった。今後妻の意識は… 【前回の記事を読む】「ごめん。しばらくホテルから仕事に行く」妊娠中の妻と元カノの間で揺れる気持ちを確かめる夫。しかしその頃には妻は…「こちらに緊急搬送された南條沙優の夫ですが、沙優は大丈夫でしょうか」「しばらくお待ちください、担当医を呼び出しますので、そちらでお待ちください」沙優の身に大変なことが起こっていようとは、この時は想像もつかなかった。しばらくして、担当医の先生が俺の元にやってきた。「南…
小説 『『超能力探偵 河原賽子』新章連載記念ピックアップ』 【第6回】 春山 大樹 余命宣告を受けた娘の、最後の一食になってしまった夕食…食はろくに進まず、ナイフとフォークを皿の上にガシャンと落とし… 【前回の記事を読む】夫を心筋梗塞で亡くしたその日、『どうか冷静にお聞きください』と聞かされた我が子の余命…まだ若くて元気だと思っていたのに…「もういい! こんなインチキ占い師の言うことなんか真に受ける必要なんてないわ。昨夜、主人があなたのことはクビにしたはずよ。何でいつまでものうのうとこの家に留まっているのかしら。さっさと出て行きなさい!」華怜は一度静かに目を閉じてから言った。「明日の出棺まで旦…