俳句・短歌 歌集 自然 2023.10.04 歌集「緑葉の里」より三首 歌集 緑葉の里 【第19回】 上條 草雨 大いなる自然と文明遺産に抱かれて この地球(ほし)に住まう この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 温暖な薄青空に燕舞つばめまい 初夏の陽気にすっかり温む 万有ばんゆうの存在の中思いより 良き事信じ最善さいぜん尽くす 以前いぜんには柴一杯しばいっぱい咲いていた 少ないながら躑躅咲いてる
小説 『あら、50歳独身いいかも!』 【第3回】 武 きき 帰ろうとすると「ダメだ。もう僕の物だ」――キスで唇をふさがれ終電にも間に合わずそのまま… 【前回の記事を読む】10歳年下の彼から突然の告白。戸惑いつつも相手を試すように口にした「私を○○○みる?」その言葉とは…はぁ~とため息が出る。久しぶりに男の匂い。ゆっくりベッドを出て、シャワーへ。「涼真君、私帰るね。終電に間に合うから」「ダメだ! 帰らないで。泊まって!」「何言っているの! 着替えも無いし。帰る……」ベッドに引っ張られ涼真君の腕の中。「ダメ。明日休みだから買い物行って、映画も見よ…
ビジネス 『これからの「優秀」って、なんだろう?』 【第3回】 中村 隆紀 正社員とパートの間に生じる微妙な溝を埋めたい! 職種や職階を越えて、テーマは決めず世話ばなしをする"井戸端会"とは? 【前回記事を読む】【ビジネス書×フィクション!?】AIと協働する時代、働く不安と期待を抱える私達と同じ目線の会話劇…私達は一体何を学ぶべき?「マスタークラスって、修士課程なのかな?」「しあわせの論文を書くの?」「おお、サウナを教室にしているぞ」「それだけで充分、しあわせそうだよ」「世界中から10人募集だって」「たぶん人数は、サウナのサイズで決めたんだ」「しあわせって、誰も教えてくれなかった」「う…