俳句・短歌 歌集 自然 2023.09.04 歌集「緑葉の里」より三首 歌集 緑葉の里 【第18回】 上條 草雨 大いなる自然と文明遺産に抱かれて この地球(ほし)に住まう この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 八重桜(やえざくら)美(び)を誇り咲く激しさと 其の情熱に背筋(せすじ)が伸びる 緑の枝(え)微風(そよかぜ)に揺れ輝く陽(ひ) 夢の楽園(らくえん)現れた様 庭の木々緑葉(りょくは)重なり膨らんで 一枚ずつで総体を成す
小説 『終恋 [人気連載ピックアップ]』 【第10回】 高生 椰子 「ええやん、妊娠せえへんから」…初めての経験は、生理中に終わった。――彼は茶道部室に私を連れ込み、中から鍵を閉め… 【前回の記事を読む】賞味期限切れ、長い間バージンロード、下腹ポッコリ、垂れた貧乳…そんな私に元カレが「あなたの懐かしい温かさを感じたい」二人の大人への階段、第1段階はこのようにクリアした。それから二人は何度も第1段階を繰り返し練習した。さて、次はどうするのか、きっと彼はアダルト雑誌か何かを買って勉強したに違いない。それは第1段階のテクニックがどんどん上達していったから、私は彼に練習台にされている…
小説 『東京フェイクLove♡』 【第14回】 川田 レイ 「今世、33歳も年齢差あるじゃないですか?それでも彼は…」あまりにも多い共通点に、ソウルメイト鑑定を受けると… 【前回の記事を読む】『恋人スタンプを使うのは、真由子さんだけですよ』特別に想われている、客を超えた存在だと単純にも思うようになり…真由子はふと流星との関係に想いを巡らす。流星と真由子は、パラダイスアロマでセラピストとお客様として出会い、どんどんと親しくなり、まるで本当に恋愛関係のように進んできたのだが、2人は33歳も年の差があり、若くして流星を産んだ母親より真由子は10歳ほども年上である。そんな…