俳句・短歌 歴史・地理 歌集 歴史 2020.11.04 歌集「風音」より三首 歌集 風音 【第14回】 松下 正樹 何気ない日常にある幸せを探しに。 優しい風を運ぶ短歌集を連載でお届けします。 この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 炎天の街路は続く家いへの 差し出す日陰をひろい歩まむ 一つが鳴きいっせいに鳴く あぶら蟬 森をゆるがす声のはげしさ 花薊、棘あるゆゑに摘みかねし 忘れねば そのむらさきを恋ふ
エッセイ 『心の旅』 【新連載】 中野 昌子 東北新幹線の裏ワザ!…東京駅発よりも、上野駅発を選んだ方がお得になるワケとは…? コロナ禍前と後で我々の旅の形が変化したのは、いうまでもありません。コロナ禍前では、飛行機、電車、バスといった公共の乗り物をよく利用して現地ではレンタカーでの旅が主な交通手段でした。飛行機に関しては、東京近郊とそれより東、北方面の旅です。3カ月ほど前から、日程を決めて、お安くチケットを予約しクレジット決済し、出発の日に空港の自動チケット予約の機械に、予約した時支払いをしたクレジットカードを通し、チ…
小説 『大人の恋愛ピックアップ』 【第122回】 武 きき 「離婚したって聞いたけど、今どうしているの」——高校3年生の時に告白された人に声をかけられた。私は再婚していたが… 【前回の記事を読む】夫が帰ってくると化粧品の匂いがした。目を合わさないし、何か変。同窓会で何かあったんだ。「私に隠し事があるね」と言うと…「ええ、離婚したけど、素敵な人と再婚したのよ」「そうか、遅かったな。僕も、立候補したかった」「ええー、何それ」と笑った。「本気だよ。高校の時も振られ、大学の時には、彼氏と一緒の所を見て失恋し、大人になっても振られたな。三度目の正直かな」「冗談は止めて。ウフフフ…