デジタル化
コロナ禍で、国中が右往左往する中、日本のデジタル化の遅れが露わになった。
外部に居て詳細は分からないが、象徴的だったのは、情報の収集を担う「保健所」にファックスで情報を集約し集計していたという。ここでも現場の職員の馬車馬のような、頑張りに皺寄せが来ていた事を伺わせる。その後、保健所で「改革・改善」が為されたかどうかは報道が無いので分からない。
昔の古い映像として、太平洋戦争時に、現場の兵隊が「泥まみれ」になってジャングルを移動する姿が時として放送されるが、その姿と、保健所の職員の置かれた立場を比較すれば、容易に「皺寄せ」が誰に来るかは想像できる。そういう意味で、「頑張る」事は大事だが、日本人は少し「頑張り過ぎ」なのではないだろうか。
その「頑張り過ぎ」が高じて、もしかしたら、我々を苦しめていた「デフレ」の原因だったのかもしれないと私は思っている。