【前回記事を読む】なぜ日本人は地震で被災しても、暴動を起こさないのか…海外の人々が驚いた“仕方がない”という感覚の正体…
第6章 運動、食事、睡眠、休養について、より実践的に伝える
・毎日歩いているから大丈夫、ではなかった!
・睡眠のとり方
・食事のとり方
毎日歩いているから
大丈夫、ではなかった
人は、歩けなくなるのが怖いものです。「死」に直結するので、寝たきりが近づくことが怖い。だからといって歩くのが悪いわけではないのですが、ただ歩いたところでは変わらないのです。「掛け捨ての保険」みたいなもので、怖いからといって歩いたから体が良くなるかというと、ならないです。つまり、「歩くということだけでは運動とはいえない」ということです。
昨今、テレビ番組で「5分でできる」「10分でできる」ような、短時間でできると謳うエクササイズがあります。これも、やらないよりやるに越したことはありませんが、1年後には体力として残ってはいません。
ですから、数分間のエクササイズをウォーミングアップにしてプラスアルファの運動をしてもらいたいです。今後、年齢を重ねることを考えれば「掛け捨てではなく、いざとなれば使える貯蓄型」の運動がおすすめです。