【前回記事を読む】日本人は欧米人の生活習慣・感覚を意識しても体は上手く扱えない。では何をしたらいいかというと、武道や歌舞伎でいう…

第4章 健康を貯金して明るい人生設計を

カラダのトリセツ
「コツがわかった!」の「コツ」は「骨」

とかく、筋や筋肉に目がいってしまいますが、体の中心にあるのは骨です。家を建てるときも、まず柱を立てていきます。

「體」この字、読めますでしょうか? 「骨」に「豊」と書いて「からだ」と読みます。また、「豊」は「整う」という意味です。「骨が整う」のが「からだ(体)」です。

みなさんが使われる「コツがわかった!」の「コツ」は「骨の正しい使い方がわかった」と言う意味からです。

「骨」――骨格が整えば、米5俵・300kgを担いだ女性のような芸当も可能です。小柄な女性のどこにこんな力が潜んでいるのでしょうか? 筋肉量は一般男性よりも少ないのです。現代人が筋トレしても不可能だと思われます。

 

むかしの日本人は「體(からだ)」を活かすことに本当に長けていたのです。すごいですね。俵を担いだ写真を見た当時のアメリカでは「日本人の女性は恐るべき怪力である」と新聞記事になったそうです。