16 積み重ねていく時間

このところ、時間が足りないと感じながら日々を過ごしていました。

文章を書くことは私にとって「自分と向き合う」大切な時間なのですが、最近はツイッターの140文字の文章を一つ書くだけで精一杯という状態で、気持ちが悶々としていました。

生活の優先順位を考えると、文章を考える時間は後回しになっていたのです。

生活や仕事に必要なことはできているのに、なぜこんなに悶々とするのだろうと、今回は深呼吸をする気持ちで考えてみました。

フリーランスのカウンセラーとして、仕事の繋がりを大切にしたり、知識を得るための時間を持つことは大変重要です。仕事に向き合う時間が自分にとって前向きに生きる原動力となっていると言っても過言ではありません。

しかし仕事の目標に意識が向くあまり、忙しい中ですぐにできないことに時間を使うのはもったいないと感じていたのです。

一日24時間。最近この24時間という数字に気持ちが囚われ、今目の前に置かれている「やることリスト」に対し「如何に効率よく時間を使うか」ということばかりを強く意識していた感じがします。

考えてみると、私は最近「時間」を「使うもの」として捉えていたのだと思います。

「効率のよい時間の使い方」「時間を無駄にしない」大切なことではありますが、こういった言葉は本来時間を「流れ」として捉えていないのではないかと思うのです。

時間は本来使うものではなく「流れ」です。

使っても増えないものが時間であり、「有効に活用」するという考えそのものが自分を「時間が足りない」という気持ちにさせていたのではないかと思ったのです。