じょう談はさておき、美容院の子どもの苦労をもうひとつ。
美容院のかせぎ頭は、お嫁さんづくりに続いて年末年始の髪結いと着付け。
みな正月に年始に行くので、そのためにおめかしをする。だから年末は深夜までお客さんで満員になるし、正月は朝早くから着付けの人でにぎわう。
母は見習いのお姉さんたちに、「年末はてつ夜だからね」と、カツを入れる。
問題は僕たちのご飯。父は自分で食べることができるからほおっておかれるが、年末年始に子どもたちをうえさせるわけにはいかない。
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