日本はたった4%……
それでも欧米のフィットネス熱に学ぶこと
日本では、人口に占めるフィットネス人口は4%しかいません。少ないですよね。
100人中96人はコンスタントに運動をしていないという計算になります。
アメリカは日本の人口の約3倍ですが、国際ヘルス・ラケット・スポーツクラブ協会調べの2018年フィットネス会員数は、6086万人にのぼります。
対して、日本は424万人で市場規模は約13倍の開きがあります。
424万人を1億2千万人で割ると、4%になってしまうのです。
不思議に思うのですが、日本人はとても勤勉で、やれと言われたことをおろそかにしないし、優秀な民族だと思うのですが、こと運動の話になるとお話にならないくらい「勤勉ではない」民族なのです。
8時間でも10時間でも真面目に仕事をやるのに、運動は嫌だと思った瞬間、もうやめてしまうのが日本人なのです。仕事と思えば1時間運動するくらいはごく簡単なことなのに、それができていません。
欧米人は、前述したように筋肉を常に鍛えていないと動かせないという体格的な特徴があるにはあります。
中高年の太り方を見れば、体を動かす必要性は高いと感じるでしょう。それでも、欧米人は楽しそうにフィットネスに励んでいます。
対照的に、日本人はひとむかし前の根性論や苦行のイメージがいまだにつきまといます。日本人も楽しんで運動すると良いと常々感じています。
なかなか続かないところを習慣化するためには、ゲーム感覚でも良いのです。
老人介護施設の現場で、トレーナーがゲーム的なレクリエーションを考えたり、脳トレなどをやっているほうが、みなさん楽しそうに参加してくれます。
笑いながらやっているほうが、ずっと体に良いです。
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